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2004年11月
最初のサインはくしゃみだった。

たまたま自宅で仕事をしてた私の椅子の前にジャンが座って、手の中にくしゃみをした。



あれ?手の中のくしゃみに、血が混じってる。 その時、 Nは、鼻血かもと言い、一滴ほどの血なのでそのままに。



翌年3月
いつも朝起こしにくるジャンが起きてこない。 ジャンのわんこ用ベッドを見るとジャンは起きてお座り状態で、何かを覗きこんでいた。見てみると、小指の先位の血のかたまりがあった。 心臓がドキッとした。これが二回目のサインだった。



病院に行くと、あまりのジャンの元気さに、血液検査しか必要ないと言われたけど、念のために、もっと詳しく調べて貰うことにした。



肺ガン、しかも末期癌。他の病院をたずねても、結果は同じ。数ヶ月の命と告げられた。



毎日、泣いて暮らした。姉がジャンの前で泣いたらいかんよ、と言い、 妹からあきらめたらいかんと、励まされた。



あんなに元気だったジャンが、咳をし出始め、血も吐きはじめた頃、一冊の本、ペットがガンになってしまったら。という本を、友人が持ってきてくれた。そして、玄関のポストには、近所の子供からのお守りや、お手紙が入っていた。たくさんの方から、ジャン頑張れをもらった。その度に、涙が出た。



頑張らなんいかん、ジャンは、私が助けなくて、どうすると、その本の病院の先生に電話をし、サプリメントを飲ませ、かかりつけの先生から、Y大病院を紹介してもらい手術をした。食事も気をつけた。ジャンの大好物のパンをあげるのも、可哀相だったけど止めた。


それから再発をし、二度目の大手術にジャンは耐え、何度も奇跡を起こした。



今、ジャンは傍らで眠っている。また再発してしまったけど、もう、痛い手術はしないよ。ジャン。
入院もしなくていいよ。おやつも、いっぱいあげる。たくさんの時間を一緒に過ごそう。



最近は咳がひどく、歩けない日もある。



それを見て
何があってもおかしくないと、ジャンのおとうさんは言うけど…。
わかっているけど そんな冷静には、なれない。



ワタシはただ、ジャンからの次の小さなサインを、見逃したくないだけ。
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by jeandue | 2008-05-27 01:00 | Comments(7)

ワタシもあきらめない

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ここ一週間程、ジャンの咳がヒドい。痰に血が混じることも多くなった。それで、先週ジャンは半年ぶりに病院に。



半年前、5センチだった腫瘍は、10センチになっていた。心臓にかぶさるように、肺は白い影でいっぱいだった。


奇跡が何度も、訪れるはずはなかったから、結果は、わかっていたはず。その場では、冷静にしていた。
後、数ヶ月か……。




Nは、何もわかっていない。
「こうやって、後何ヶ月と言われたの三度め。でも、まだ生きとる」 「それは、二度も手術してガンを、取り除いたから。今度はそうじゃない。覚悟しないと」と、説明する。 なんかまだ、わかっていない。
「フィラリアの薬も、ワクチンも、もう、出来ないって……」 と、言いかけた時に気がついた。


ジャンのおとうさんだもんね。 きっと、ジャンのこと、わかってるんだもんね。 誰よりも、わかっているんだもんね。


ワタシも、あきらめない。
ジャンの、笑顔があるかぎり、たくさんの、気持ちいいことを、してあげるからね。
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by jeandue | 2008-05-16 09:53 | その他 | Comments(9)

あきらめない

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ジャンは、今日もまた、シベリアンハスキーの、シンディ宅へ、行き、シンディに遊ぼうと、誘いかける。


シンディはジャンが、はじめて犬の社会の洗礼を、受けたワンコだ。かなりその洗礼はスゴかった。。だからかどうかわからないけど、ジャンはシンディが大好き。


でも、最近のシンディは、ジャンの事を、忘れたのか、元気がないのか、ジャンが来ても、自分のハウスから出て来ない。ジャンが来ると、ジャンを威嚇しようとさえする。


それが、ジャンは悲しくて、どんなに、体がつらくても、咳が出ても、シンディに会いに行く。


私も辛抱強く、ジャンに付き合う。

五回ほどそんなことが、続いた。ところが、今日はシンディがハウスから出て来てくれた。



ジャンは大喜び。
ジャンのしっぽは、最高潮!
ジャンは、シンディを怒らせないように、そお~っと、近づく。


うん。今日は、いつもより、大丈夫そう。 ちょっとだけ、遊んだ。


ジャンも、安心したのか、シンディ宅を出て、公園に向かう。


シンディも、久しぶりにジャンと遊べてウレシかったのか、ハウスから出てジャンを見送っている。もっと、遊びたかったんだよとでも、言いたそうな顔。



あきらめないって、スゴいことだと思う。
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by jeandue | 2008-05-14 08:09 | ジャンのお友達 | Comments(1)

ジャンのお尻

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最近、暑い
ジャンも暑いからか、調子が悪いからか、家を出たものの、動かず、どこにでも、座り込んでしまう。 動かないから、ワタシも動かず、ジャンの様子を見守ることにする


。 そういえば、犬が苦手だったワタシが、仕方なく散歩 した日も、こうやって、座り込んだことを思いだした。 あの日、ワタシは仕事に、疲れきっていた。心が病んでいた。完璧に体も、病んでいた。散歩なんて、興味なかった。

犬なんて、キライ。犬は汚い。というより、噛まれそうでコワい。それなのに、なぜか、ワタシが散歩するはめに。



本当にコワいし、面倒だし。その上、病んでいるから、散歩してても、どこか、座れる場所をさがしては、座っていた。



当然、ジャンも、ワタシの横に、おとなしく座ることになるはず。。。ところが、どこに座っても、ワタシの足元、というより、ワタシの足の上にジャンのお尻がのっている。
「ええ~っ、やめてぇ重いっ…そこはワタシの足だよ。間違ってるよ。アンタのお尻をのせる場所じゃあない!」と、座る場所を移動してみても、なぜかジャンのお尻は、ワタシの足の上。


これって、もしかして、ワザと、お尻をワタシの足の上にのせてる?もしかして、スキンシップ?愛情?表現?

えー?犬に感情があるの?



それからというものの、毎日の散歩の中で、私もワンコたちに少しずつ、愛情が、湧いてきたのです。


あれからずいぶん、ジャンには助けてもらったね。おかげで、今はすっかり、元気になったよ。今度はジャンの病気を、ワタシが、助ける番だからね。


ジャンのツラさを、少しでも、かわってあげれたらと、あの日の散歩の、お尻をのっけてきたジャンに思う毎日です。。
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by jeandue | 2008-05-08 10:33 | Comments(6)

あっちにいるジャン ドゥドゥ ディンと こっちのあれやこれや。


by jeandue
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