時間と共に

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初七日。
妹が来た。
妹が「ドゥドゥは、ジャンがいなくなったからか、しっかりしてきたね。あんなに体が弱かったのに」と、ドゥドゥの頭を、ヨシヨシした。



翌日
ドゥドゥが、急に咳をしだした。。呼吸も苦しそうだし、食欲もないので、病院に行った。器官虚脱もあるし、肺ガンも心配。


結果は、、歯周病からくる、副鼻くう炎。
ボク(ドゥドゥは女の子)もここにいるよと言われた気がした。



家に戻ると、Nが、「お母さんはひどいねぇ。ドゥドゥの事、忘れてたね(笑)」と言いながら、ドゥドゥの頭を、ナデナデした。



いつも、ジャンには、私のことを、きみこちゃんは…と言っていたので、「わたしはドゥドゥのおかあさん?」とNに聞いたら、「うん。ジャンからみたら、きみこちゃんだけど、ドゥドゥからみたら、おかあさん。」
と言った。



そうか、ドゥドゥから私をみたら、わたしはおかあさんなんだね。




確かにジャンはわたしだった。ジャンはわたし自身だったような気がする。ジャンが肺ガンになってからは、ジャンを優先してきたので、ドゥドゥのことも、、後悔しないよう、今まで以上に大切にしていこうと、改めて誓った。今度こそ、お母さんになると決めた。



13日。
ジャンがいなくなって、1ヶ月が過ぎた。なんとなく、時間の使い方にまだ慣れない。相変わらず、ジャンにオシッコさせるために、5時45分に起きてしまう。



ジャンがいなくなってからは、ジャンの事を知っている散歩仲間には、誰にも会えなかった。。でも、今日は13日。シンディには伝えなければ。



父の見舞いの帰りにシンディ宅に行った。暗闇の中、シンディは、すぐ私気がついて、私の手をペロペロと舐めたので、ジャンのことを、心の中でシンディに伝え、シンディの鼻先をつついた。




そうすると、絶対に吠えないはずのシンディが、声にならない声をだした。私の周りをジャンの姿を探しながら、声にならない声で泣いた。初めて聞いた悲しい声だった。



シンディはジャンの親友だったから、ジャンがいなくなったことがわかるんだね。



思わず私も泣いた。それから、シンディは私には、絶対近寄らなかった。シンディ、シンディ、こっちにおいで。と呼んでも、シンディは来なかった。



シンディ、今はお互いに時間が必要だね。



時間がかかるかもしれないけど。
いつか、またジャンのことを、話せる日が来たら、ジャンの思い出話をしながら、ジャンとシンディが初めて会った公園に一緒にお散歩に行こう。



それまでは、心に大切にしまっておくね。だからシンディも、元気でいるんだよ。ジャンの分まで。
by jeandue | 2008-08-15 14:14

あっちにいるジャン ドゥドゥ ディンと こっちのあれやこれや。


by jeandue
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