2011年 01月 03日
懐かしいスープの思い出
昨日の雪とは全く変わって、最高の青空の中で、ディンとドゥドゥと、散歩。
それから、母と姉と初詣。
その帰りにホテルで、食事。
スープが出てきて、思い出した。
そうだ。父がおかわりしたスープだ。
父と私の知人が、このホテルで食事をした時に、父はスープだけを頼み、スープのおかわりしたと知人から聞かされた。その時のスープだ。もう、二十年も前の話だ。
何という偶然。
去年で父との思い出の店を心機一転して、先日移転リニューアルオープンした。
関西の知人は
「あんさんの、お父さん、スープだけを、二杯頼んどったでぇ。よっぽど、お腹減っとんたとちゃうかぁ?」らしきことを言った。
その時、無性に父が、愛おしく、泣いてしまった二十年も前の関西の知人との話を思い出した。
そうだった。ここで、二人は話したのだ。関西の、私に仕事を教えてくれた一番の恩師の、知人も大好きな父も今はもう、いない。
その一番お世話になった三人で、一緒に食事に行きたかったな。
次に、生まれかわって、また、逢ったら、みんなで、スープのおかわりしよう。。そして、今、また、再スタートを切ったことを、伝えなきゃね。ジャン!
by jeandue
| 2011-01-03 19:18